和風歴史ファンタジーを盛り込んだハンティングアクション--PS Vita/PSP「討鬼伝」

佐藤和也 (編集部)2013年06月18日 19時58分
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 コーエーテクモゲームスは6月18日、PS Vita/PSP用ソフト「討鬼伝」の完成披露会を開催した。6月27日発売予定で、パッケージ版はPS Vita用が6090円、PSP用が5040円。ダウンロード版はPS Vita用が5400円、PSP用が4500円。

 本作は、同社が得意とする歴史のエッセンスを盛り込んだハンティングアクションゲーム。「真・三國無双」シリーズなどアクションゲームを手がける開発チーム「ω-Force」(オメガフォース)が手掛ける新規タイトルとなっている。

 プレイヤーは、特別な力を持つモノノフと呼ばれる戦士となり、仲間と共に人の世を滅びから守るため、鬼との戦いに挑むというもの。鬼の体の一部を斬り落とし破壊する部位破壊アクションで爽快感を演出。武器に宿すことで力を発揮する英雄たちの魂「ミタマ」は200種類以上を用意した。またストーリー面にも力を入れているという。

 ほかにもPS VitaとPSP間でのマルチプレイを実現したクロスプレイに対応し、最大4人までのマルチプレイが可能。PS Vita版ではインフラストラクチャーモードによる全国のプレイヤーとの協力プレイも可能となっている。

  • 鬼との終わらない戦いが続く世界が舞台

  • 鬼の体の一部を斬り落とし破壊する「部位破壊アクション」で爽快感を演出

    (C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.

  • 本作における特徴

  • ゼネラルプロデューサーを務めた鯉沼久史氏。「PSプラットフォームで王道のハンティングアクションゲームを作ろうと、SCEに協力をいただきながら開発を進めた」とコメント

  • プロデューサーを務めた小笠原賢一氏。「ω-Forceとしては久々の新規タイトル。愛されるシリーズにするべく、さまざまな展開を継続して行っていく」と意気込みを見せた

 本作は事前にアクション体験版を配信し意見を募集。その意見をもとに更新バッチを配信するなど、ユーザーの声を反映しながら開発を行っていた。冒頭で挨拶を行ったコーエーテクモゲームス代表取締役社長の襟川陽一氏はそのことに触れ「ユーザーと交流し、一緒に面白いゲームを作っていくプロセスを採用した。こういった開発のプロセスを今後も取り入れて、より面白いゲームを作っていきたい」と語った。

 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア プレジデントの河野弘氏も登壇し、コミュニティサイト「プレコミュ」を通じた体験版の意見交換や、クローズドな体験会を実施し開発者と直接コミュニケーションが取れる場の提供など、本作が2社で一緒に取り組んできたことをアピール。

 本作を盛り上げる施策のひとつとして、河野氏が代表取締役を務めるソニーマーケティング、コーエーテクモゲームス、ブックリスタによる3社共同で、電子書籍オリジナルコミック作品「討鬼伝 ヲニウチ」を、Reader Storeにて6月26日に配信する取り組みなどを発表し、「ソニーグループ全体で盛り上げやサポートを行っていきたい。我々にとっても非常に大切なタイトル」(河野氏)とアピールした。

  • 襟川陽一氏

  • 河野弘氏

 今後については、6月18日より製品版へのデータ引き継ぎが可能な、新たな体験版を配信。さらにアニメ制作会社「STUDIO4℃」が手掛けるプロモーションビデオの制作、ニコニコ静画によるオリジナルコミックの連載、PS Vita用ソフト「ソウル・サクリファイス」とコラボしコスチュームの配信、「どこでもいっしょ」とのコラボによる、トロとクロのミタマの用意や、出張トロステーションの配信など、さまざまな展開を予定している。

  • 「どこでもいっしょ」とのコラボで登場した、モノノフのトロと鬼のクロ

  • 発表会のゲストとして、左からスリムクラブの真栄田賢さん、南明奈さん、パンクブーブーの佐藤哲夫さんが登場

  • 開発ディレクターを交えて4人が実演プレイを披露した

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