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シリーズ15作目は男女2人の主人公選択制--PS3「エスカ&ロジーのアトリエ」

佐藤和也 (編集部)2013年06月07日 20時32分
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 ガストは、PS3用ソフト「エスカ&ロジーのアトリエ~黄昏の空の錬金術士~」を6月27日に発売する。価格は7140円。

 本作はアイテムとアイテムを合成し、別のアイテムを作り出す調合システムをメインとした錬金術RPG「アトリエ」シリーズの15作目にあたる最新作。2012年6月に発売した「アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~」の正当続編にあたる。

 大きな特徴は、主人公をエスカとロジーという男女2人を用意し主人公の選択制をとったこと。同じストーリー展開ながら、視点の違いを活かしたイベントの差別化や異なるテーマを提供して、周回プレイでも新たな発見や新鮮さを提供できるとしている。

  • 主人公の1人である、エスカ メーリエ。新人の役人で錬金術は初心者

  • もう1人の主人公のロレックス フィクサリオ。剣術と錬金術を組み合わせて扱う錬金剣の使い手

  • シリーズおなじみの調合システムも健在。ゲームの進行にあわせて発展していく

  • 戦闘システムは、前列後列3人ずつの、最大6人が参加する

  • 戦闘では調合で作ったアイテムが使用可能。「ダブルドロー」という特別なコマンドも用意されている

 6月7日にコーエーテクモゲームス本社にて、完成披露会を開催。そのなかでディレクターを務めたガストの岡村佳人氏は、2人の主人公を設定した理由について、これまでかわいらしい女の子を中心として“ゆるふわ系”というようなふわっとした世界観が好評だった反面、そこに抵抗があるユーザーや、一般的なRPGの世界観を好むユーザーにも楽しんでもらうことを意図したという。エスカの場合はシリーズファン向けに日常生活を見せるシナリオ展開をし、ロジーの場合は世界観を表現するシナリオで、シリアスなイベントも多く用意されているという。

 また「KTGL」と呼ばれる、コーエーテクモグループのゲームエンジンを本格的に採用したタイトル。これにより、フィールド表現が前作から大きく向上。このほかロード時間の削減など基礎部分の改善によりユーザビリティの向上もはかっている。

 本作の発売にあたり、初回特典として2008年5月にPS2用ソフトとして発売された「マナケミア2 ~おちた学園と錬金術士たち~」の無料ダウンロードコードを封入。ゲームまるまる1本を特典につけることは同社にとっても新しい試みであり、また「マナケミア2」にした理由は、2人の主人公を据えたアトリエシリーズの先駆け的な作品でもあり、このときに戦闘システムが本作のベースになっていることに触れ「数年間でのガストの進化、ゲーム演出のクオリティアップを感じてほしい」と岡本氏は語った。「マナケミア2」は6月27日にPS2アーカイブとして1200円でダウンロード販売を行う。

 完成披露会では、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアの河野弘プレジデントからのビデオメッセージが上映され、アトリエシリーズが初代プレイステーション時代からリリースされてきたことに触れ「アトリエシリーズはプレイステーションフォーマットを支えてきたタイトルであり、PS3にとって無くてはならないシリーズです」とアピール。また、ガストならびにコーエーテクモホールディングスの代表取締役社長でもある襟川陽一氏も登壇。ガストが創立20周年を向かえ、本作も20周年記念タイトルのひとつという位置づけであり、さまざまな展開を行っていくとしている。

  • コーエーテクモゲームスのゲーム製品サイト「GAMECITY」で、難問奇問に挑戦する「アトリエ検定」の企画も展開

  • ビデオメッセージを寄せたソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアの河野弘プレジデント

  • 左から、岡村佳人氏、エスカ役の村川梨衣さん、キャラクターデザイン担当の左氏、襟川陽一氏

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