オンキヨーは2つのフロントスピーカとアンプ内蔵サブウーファを組み合わせた2.1chホームシアターシステム「HTX-35HDX」を発表した。4月上旬に発売する。店頭想定価格は4万3000円前後。
フロントスピーカは高さ78mm×幅169mm×奥行き310mmで、重量約0.7kgのコンパクトボディ。6.5cmのフルレンジスピーカユニットを2つ内蔵する。スピーカユニットは角度を変えて搭載しているため、広がりのあるサウンドを再生することが可能だ。背面にはスタンド取り付け部を4カ所設け、横置き、縦置き、壁掛け設置に対応。角度調整もできるレイアウトフリーデザインになっている。
サブウーファは、高さ337mm×幅217mm×奥行き310mmで、重量約9.5kg。大型電源コンデンサやデジタル機器固有のノイズを低減するVLSC回路など、高音質技術を多数取り込んでいる。本体にはサイドスリットダクトを採用し、豊かな低域再生を実現。BDのHDサラウンド「ドルビー TrueHD」、「DTS-HD Master Audio」デコーダも備える。最大5.1chシステムまでの発展ができ、増設用のオプションスピーカ「D-35M」も発売予定だ。
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