アクトビラは2月5日、映画の老舗出版社であるキネマ旬報が手がける映画VODサービス「キネマ旬報CHANNEL」の配信を開始すると発表した。同日から開始している。
キネマ旬報CHANNELは、VOD配信事業に参入するために設立したキネ旬DDが運営を担当。名作、良作映画を厳選して配信していくという。
料金は945円の月額見放題と、420円のPPVを用意。初月は無料で配信されるキャンペーンも実施中だ。2月配信作品は「月はどっちに出ている」「橋のない川」「絵の中のぼくの村」「台風クラブ」「東京上空いらっしゃいませ」。いずれもストリーミングで配信される。
今後は、ビデオやDVDが廃盤になるなど、鑑賞機会が減少している作品についてもキネ旬DDが権利を取得しVOD配信していく方針。また劇場のデジタルシネマ化により、鑑賞機会が失われたフィルム作品についても興行権の取得と作品のデジタル化を行い、映画作品の再流通化をはかり、アクトビラにて配信していくとのことだ。
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