U-NOTEは1月21日、イベントまとめプラットフォーム「U-NOTE」のリニューアルを発表した。
U-NOTEは、自分が参加しているイベントの内容をウェブ上のノートにまとめ、公開することで学びと体験をユーザー同士で共有するサービスだ。リアルタイムにノートを共有し、アーカイブされたノートを閲覧することが可能だ。現在、ノート数は2万を超えている。
今回のリニューアルによりサイトのデザインを大幅に刷新。イベントごとにノートを閲覧できるデザインとなった。また、イベントサービス事業者からAPIをもらい、それらの情報をもとにイベントまとめを作成することが可能となった。
ノート共有にはGoogle画像検索やTwitter検索、YouTube検索などの機能が実装され、ノート内に貼り付けられる。「テキスト以外の情報を書き込むことで、より充実したまとめを目指す」と、代表取締役の小出悠人氏は語る。
書き込んだノートはTwitterと連動させることで、自動でTwitterによるテキスト実況もサポートしている。ノート検索として7つのカテゴリをサイト内に設置し、読みたいまとめを後から簡単に探すことができる。
今後はイベントに特化した機能を実装していく。「イベント情報を、ユーザが求める形にする展開も考えている」(小出氏)。まとめノートを閲覧することに特化したリーダーアプリ、ノートのモバイル対応でスマートフォンからもU-NOTEに投稿できる機能も実装していきたいと語る。
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