Wikimedia Foundation、旅行サイト「Wikivoyage」を間もなく公開へ

Dara Kerr (Special to CNET News) 翻訳校正: 編集部2013年01月11日 16時05分
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 ドイツの温泉地バーデンバーデンについて、あるいは古代のエロティックな彫刻で知られるインドの街カジュラーホまでの道をもっと知りたいのであれば、Wikimedia Foundationによる新しい旅行サイト「Wikivoyage」に情報が掲載されている。

 Skiftによると、同サイトの元になるバージョンは9月からできていて動作しているが、情報が追加されたサイトの正式公開は、暫定的に米国時間1月15日に予定されているという。

 Wikipedia創始者のJimmy Wales氏は9日、米テレビ番組「The Colbert Report」に登場し、同サイトが「まもなく」公開される予定であることを認めた。Wales氏は同番組の司会者に対し、Wikimedia Foundationが運営しているすべてのサイトと同様、Wikivoyageにはビジネスモデルがなく、広告も掲載しない予定だ、と語った。

 Wikivoyageの目的は、ユーザーに旅行先の情報やレストラン、ホテル、ナイトライフなどのアドバイスを提供することだ。同サイトのコンテンツはオープンソースのWikiツールで書き込まれるもので、ユーザーが同サイトのあらゆる記事の作成や更新、編集をすることができる。

 Wikivoyageには、次のような説明が掲載されている。「Wikivoyageは、自由で完全、最新、そして、信頼できる全世界に関する旅行ガイドを作るプロジェクトだ。旅行者同士が旅の途中で会うと、訪れてきた場所についての情報を交換したり、これから行く場所について尋ねたりする。われわれは、そういった情報の共有を容易にし、人々が共有できるようにする」

 米CNETはWikimedia Foundationにコメントを求めているが、本稿掲載時点で回答は得られていない。

提供: Screenshot by Dara Kerr/CNET
提供: Screenshot by Dara Kerr/CNET

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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