デルは1月7日、個人向けPC「Inspiron」シリーズのノートPC4モデルを追加、同日から販売を開始したと発表した。
Inspironシリーズの新ラインアップは、14インチ液晶の「Inspiron 14」、15.6インチ液晶の「Inspiron 15」と「Inspiron 15R」、そして17.3インチ液晶の「Inspiron 17R」の4モデルだ。いずれもOSはWindows 8であり、CPUに第3世代Core iを搭載している。オーディオ処理技術「Waves MaxxAudio 4」を採用して内蔵ステレオスピーカでも高音質を実現しているという。
Inspiron 14は、高さ25.35~28.75mm×奥行き245mm×幅346mm、最小構成時の重量が約1.99kgのボディにDVDドライブを備えた高コストパフォーマンスモデルと説明。基本構成は、インテル Pentium 997 プロセッサー、メモリが2Gバイト、320GバイトのHDDを搭載した「エントリー」、 CPUはCore i3-3217U、4Gバイトメモリ、320GバイトのHDDを搭載した「ベーシック」、 CPUがCore i5-3317U、4Gバイトメモリ、500GバイトのHDDを搭載した「プレミアム」から選択できる。それぞれカスタマイズにも対応している。最小構成時の価格は、エントリーが3万9980円、ベーシックが4万4980円、プレミアムが4万9980円。
Inspiron 15は、最厚部25.4mmのボディに1366×768ドット表示の15.6インチ液晶を搭載。ラインアップと最小構成時の価格は、CPUとしてCeleron 887、メモリが2Gバイト、320GバイトのHDDを備えた「エントリー」が3万9980円、CPUにPentium 997、4Gバイトメモリ、320GバイトのHDDを備えた「エントリー・プラス」が4万9980円、CPUがCore i5-3317U、メモリが4Gバイト、500GバイトのHDDを備えた「プレミアム」が5万9980円となっている。
Inspiron 15Rは、4種類のカラーバリエーションが選べるアルミボディ採用のメインストリームノートPC。ラインアップと最小構成時の価格は、CPUにCore i3-3217U、4Gバイトメモリ、500GバイトのHDDを備えた「ベーシック」が4万4980円、CPUがCore i5-3317U、メモリが4Gバイト、500GバイトのHDDを備えた「プレミアム」が4万9980円、CPUにCore i5-3317U、8Gバイトメモリ、1TバイトのHDDを備えた「プレミアム大容量」が5万4980円、CPUにCore i7-3517U、メモリが8Gバイト、1TバイトのHDDを備えた「プラチナ」が6万4980円だ。
Inspiron 17Rは、高級感あふれるアルミ製ボディに1600×900ドット表示の17.3インチ液晶を搭載している。1920×1080ドット表示の液晶や、グラフィックスにAMD Radeon HD 8730M(2Gバイト)を選ぶこともできる。
ラインアップと最小構成時の価格は、Core i3-3217U、メモリが4Gバイト、500GバイトのHDDを備えた「ベーシック」が5万9980円、CPUにCore i5-3317U、8Gバイトメモリ、1TバイトのHDDを備えた「プレミアム」が6万9980円、CPUにCore i7-3517U、メモリが8Gバイト、1TバイトのHDD/AMD Radeon HD 8730M(2Gバイト)を備えた「プラチナ」が8万1980円、CPUとしてCore i7-3517U、8Gバイトメモリ、1TバイトのHDD、AMD Radeon HD 8730M(2Gバイト)で1920×1080ドット表示の17.3インチ液晶を備えた「プラチナ・フルHD」が8万9980円となっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?