ディーアンドエムホールディングスは11月7日、デノンブランドのイヤホンにバランスドアーマチュア型の「AH-C250」とダイナミック型の「AH-C100」を追加した。発売は12月上旬。店頭想定価格はC250が2万4800円、C100が9980円になる。
C250は、フルレンジのバランスドアーマチュアドライバを内蔵したモデル。ハウジングには亜鉛ダイキャストを使用し、不要な振動を抑え、高音質再生を追求しているという。ケーブルの長さは1.3mで、iPhone/iPod/iPadに対応したマイク付きリモコンを装備。音量調整や選曲、通話が可能だ。シリコン製(XS、S、M、L)と2層シリコン製(S、M、L)の2種類イヤーピース、カラビナ付キャリングケースが付属する。
C100は、高磁力ネオジウムマグネット採用の直径11.5mmドライバを内蔵したダイナミック型イヤホンだ。振動板の前後に音圧バランスを調整する独自構造を採用し、抜けの良い再生音を実現。ハウジング部はアルミ合金と樹脂によるハイブリッド構成により、不要な振動を吸収し、クリアな音を再生する。シリコン製(S、M、L)と低反発の2種類のイヤーピースを同梱。ケーブルにはiPhone/iPod/iPadに対応したマイク付きリモコンを備える。
C250は「Denon Audio」、C100は「Denon Club」の独自アプリを用意。スマートフォンやタブレットを音楽プレーヤーとして使用する際、サウンドのカスタマイズが可能になる。iOS、Androidともに無償で提供している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス