本音ライフログサイト「Arrow」で登録数制限--知人との遭遇を防止する機能も

 Green romp(グリーンランプ)は6月26日、同社の本音ライフログサイト「Arrow」で、今後のユーザー登録を一部制限し、新たに「逆友だち招待」機能と「Arrow診断」を追加した。Arrowは、知人の多いSNSでは書けない本音を匿名制で自由に綴ることができる本音ライフログサイト。PCのほか、iPhoneアプリAndroidアプリでも利用できる。

 Arrowでは、SNSが出会い系のように利用されることを防ぐため、性別登録を廃するなどの対策を講じてきた。今回、監視体制をより強固にするためとして、ユーザー登録数に制限を設定。一定数を超えた場合は、登録できない仕組みにした。一定数については、保守体制拡大にともない、随時拡大させていく予定としている。

 逆友だち招待機能で指定されたメールアドレスの所有者は、Arrowにユーザー登録できなくなる。これは、既にユーザー登録を行った会員にとって、不都合な相手をブロックすることで、匿名であってもArrow内で遭遇することを防ぐための機能だという。

 もう一つの新機能であるArrow診断は、ユーザー登録の際、ランダムに5つの問題が出題され、Arrowに適すると判断されたユーザーのみが会員登録できるというもの。現在、テストには何度でも挑戦できる。

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