GNネットコムジャパンは、1.9GHz帯の通信規格Japan DECTに対応した、業務用ワイヤレスヘッドセット「Jabra PRO 9450」を発表した。6月上旬から発売する。価格は4万4100円。
1.9GHz帯を使用することで、Wi-FiやBluetoothといった既存機器と電波干渉が発生しづらく、既存のワイヤレスヘッドセットユーザーも容易に増設できるとのこと。2.4GHz帯に比べ、その帯域を使用している機器が少ないため、高音質で通話できることも特長だ。
ヘッドセットとヘッドセットドックはマグネットにより、簡単に設置が可能。通常の電話線のほか、PCとも同時に接続ができ、接続端末はボタンで切り替えられる。
ヘッドセット部は約31gと軽量で、リチウムイオンポリマーバッテリを内蔵。約2時間の充電で最大約10時間の通話、約38時間の待受に対応する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」