任天堂は4月21日、インターネットプレゼン番組「ニンテンドーダイレクト」第4回を放送し、そのなかでニンテンドー3DSソフトの不具合などを修正する、俗にパッチと呼ばれる更新データに対応することを明らかにした。
これは4月25日の午後に配信される3DS本体の本体更新(アップデート)により対応可能となるもので、同社から発売された「マリオカート7」におけるネット対戦時に極端なショートカットができるコースに修正が入るという。更新データの配信は5月中旬を予定し、ニンテンドーeショップから更新データをダウンロードすることによって適用される。このほか配信時期や対応内容は未定ながら、KONAMIの「NEWラブプラス」や、スクウェア・エニックスの「キングダム ハーツ 3D [ドリーム ドロップ ディスタンス]」でも更新データの配信が予定されている。
ちなみに番組では新作ソフトについても触れられ、2Dの横スクロールアクション「スーパーマリオ」シリーズの最新作「NEWスーパーマリオブラザーズ2」がニンテンドー3DS用ソフトとして8月に発売予定であるほか、「どうぶつの森」シリーズ最新作が「とびだせ どうぶつの森」として2012年秋発売予定であることも発表された。
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