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DAC、ngi groupを子会社化へ--スマホ広告事業で連携

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 デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)は2月14日、ngi groupを子会社とすることを目的として、東京証券取引所マザーズ市場に上場している同社の普通株式の公開買付けを実施すると発表した。ngi groupはこの公開買付けに賛同を表明している。

 買付価格は1株324円(2月14日終値241円)で、2月15日から買付けを開始し、3月13日に終了する予定。3月14日に買付けの結果を公表するとしている。買付予定数の下限は476万5400株(所有割合34.00%)で、応募の総数がこれに満たない場合、DACは買付けを行わない。また、DACは、公開買付け成立後も引き続きngi groupの上場を維持する方針であることから、買付予定数の上限を所有割合51.00%にあたる714万8100株としている。

 DACは2月14日付けで、ngi groupの筆頭株主であり取締役ファウンダーである西川潔氏(所有株式数167万9900株、所有割合11.99%)および西川氏の妻である西川こずえ氏(所有株式数15万5000株、所有割合1.11%)と公開買付応募契約書を締結。西川氏らは、自分たちが所有するngi group普通株式のうち143万7100株(所有割合10.25%)について買付けに応募することを合意しているという。

 また、両社は、公開買付けの成立を条件として、モバイル広告、特にスマートフォン広告領域でのさらなる競争力強化を図るために、両社の取引顧客およびサービスの基盤拡大や、広告関連テクノロジーなど両社の強みを生かした事業展開に向けた業務提携を実施する。

 それぞれのブランドと事業領域、営業活動の独自性、独立性を維持しつつ、DACグループのモバイルメディアレップであるスパイアと、その広告販売先としての広告会社であるngi groupとの間で、強固なバリューチェーンを構築し、取引顧客の多様なニーズに応えられるグループ体制を確立するとしている。

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