ライブドアが運営する位置情報共有サービス「ロケタッチ」は11月22日、友達が訪れた人気スポットを地図上に表示するソーシャルマップ機能を備えた「ロケタッチマップ」と、地域密着型のローカルニュースを都道府県ごとにまとめた「ロケタッチ新聞」の提供を開始した。
ロケタッチマップは、ロケタッチユーザーが訪れた場所を集計し、人気のスポットをナビゲートする地図機能。ログインして友達をフォローすると、自分の友達のなかで人気のスポットが表示される。表示するスポットは、カテゴリごとに絞り込むこともできるため、「新宿ラーメンマップ」「京都お寺マップ」といった目的別の地図としても利用できる。
ロケタッチ新聞では、全国紙などでは取り上げられない地域情報を紹介するブログを集めてローカルニュースとして提供していく。サービス開始時は北海道、秋田、東京、埼玉、新潟、長野、京都、沖縄の8都府県、あわせて15のブログが参加し、今後はすべての都道府県に拡大するとしている。またロケタッチのスマートフォンアプリと連携し、地域情報を中心としたコミュニティ機能も提供する予定。
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