CTIA-The Wireless Associationは米国時間11月21日、新しいモバイルアプリ用レイティングシステムをエンターテインメントソフトウェアレイティング委員会(ESRB)の協力の下、来週にも公開すると発表した。ESRBはビデオゲームを評価し、年齢に応じたレイティングを付ける自主規制団体である。
CTIAはモバイルアプリ用レイティングシステムの取り組みを3月に立ち上げ、「自発的なアプリの自己審査」を呼びかけている。今回のプログラムは、一定のレイティングとガイドラインに基づいた自主規制によってコンテンツを定義することをアプリメーカーに求めている。CTIAの最終的な目標は、消費者がモバイルデバイス上でアプリを使用する際に「より詳細な情報に基づいた選択」ができるようにすることだ。発表は29日の予定。
モバイルアプリストアには、多くの種類のコンテンツコントロールが既に導入されている。なかにはどのようなコンテンツが含まれるかを消費者に知らせるレイティングシステムもあるが、システムの内容は企業ごとにばらつきがある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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