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「iPad 3」、高密度ディスプレイの量産に課題か--情報筋

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 「iPad 2」の後続製品は早ければ2012年第1四半期にも登場すると予想されているが、Appleはその製品で「Retinaディスプレイ」に近い解像度を実現しようとしていると、アジア拠点のサプライヤーと連絡を取り合う、Appleの計画に詳しい情報筋が米CNETに語った。

 AppleはRetinaディスプレイを、「ピクセル密度がとても高いので、人間の目ではひとつひとつを識別できないほど」だと定義している。「iPhone 4S」の場合、3.5インチのディスプレイに対して解像度が960×640であり、326ppiになる。

 この情報筋によれば、LG Displayやサムスンといった「iPad」向けディスプレイメーカーが製造できるもので最も近いのは、解像度が2048×1536のディスプレイだという。これは、iPad 2の132ppiの2倍にあたる264ppiになる。

 しかしここで、Appleが必要とする量をメーカーが生産できるかどうかが問題になっている。情報筋は、LG Displayとサムスンについて、「2048×1536ディスプレイを生産する計画がある。11月から開始される。しかし、これは現時点では計画にすぎない」と述べた。

 情報筋はまた、「1つだけ生産できればいいという話ではない。そんなことは、もちろん可能だ。大量のディスプレイを生産することが課題だ」と述べる。情報筋によれば「高ピクセル密度の分野における飛躍的な進歩が求められる。これまでにこれを成し遂げた者はいない」という。

 この情報筋によれば、メーカーが生産できるこの高解像度ディスプレイが必要量に達しない場合、1600×1200のディスプレイが暫定的な選択肢としてあるという。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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