ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは9月14日、Android OS上で初代「プレイステーション」などのゲームが楽しめるAndroid端末「Xperia PLAY」を発表した。グローバル版はすでに発売されており、日本国内版が改めて発表された形だ。
「十字キー」や「△○×□ボタン」「L/Rボタン」のほか「タッチパッド」を搭載し、プレイステーションソフトの操作で利用する操作ボタンを採用した点が大きな特長だ。
また、ゲームプレイに特化したホーム画面やランチャーを搭載。初代プレイステーションなどのゲームをラインアップした「PlayStaion Store」や、Xperia PLAY向けに最適設計されたゲームを購入できるウィジェット「Xperia PLAY Game Launcher」、おなじみの「Androidマーケット」などからさまざまなゲームを入手できる。
このほか、「Timescape」などのXperia用アプリを搭載。文字入力ソフトには「POBox Touch 4.3」を採用している。
発売は10月~11月を予定している。カラーバリエーションはブラックのみ。