リコーは8月30日、コンパクトデジタルカメラ「GXR」向けに、機能拡張ファームウェアを8月31日にリリースすると発表した。機能拡張ファームウェアおよび機能の使用説明書は、リコーのウェブサイトから無償でダウンロードできる。
今回は第4弾となるファームウェアで、全カメラユニットの共通拡張機能として、フォーカスアシスト機能を搭載。マニュアル操作によるフォーカス合わせ精度の向上を図ったほか、オートリサイズズームのアスペクト比選択肢の増加、ISO感度を細かく設定できるようにするなど、より使い勝手を向上させた。「GR LENS A12 28mm」と「GR LENS A12 50mm」のカメラユニットのみの機能として、マニュアル露光モードでシャッタースピードの中からB(バルブ)とT(タイム)を選択できるようにした。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
働くあなたの心身コンディションを見守る
最新スマートウオッチが整える日常へ
イノベーションの「種」から社会実装へ--
社会課題の解決に挑む各社の挑戦