ニコンイメージングジャパンは、デジタルカメラ「COOLPIX」シリーズ6機種を9月8日より順次発売する。
「COOLPIX AW100」はニコンとして初となる防水、耐衝撃、耐寒仕様のデジタルカメラで、有効画素数1600万画素の裏面照射型CMOSセンサ、フルHD画質での動画や静止画撮影機能、GPSや電子コンパス、世界地図表示などの機能を搭載している。カラーはサンシャインオレンジ、フォレストカムフラージュ、オーシャンブルー、ナチュラルホワイトの4種類。市場想定価格は4万3000円前後で、発売日は9月8日。
「COOLPIX S6200」は、コンパクトボディに光学10倍ズームレンズを備えたモデル。高画質や高速レスポンスといった基本性能に加え、高感度低ノイズ、モーション検知、レンズシフト方式手ブレ補正(VR)機能、フラッシュ制御による「夜撮りキレイテクノロジー」を搭載している。市場想定価格は2万8000円前後で、発売日は9月22日だ。
「COOLPIX S8200」は、前機種「COOLPIX S8100」と同等サイズながら、有効画素数1610万画素の裏面照射型CMOSセンサ、広角25mm相当からの光学14倍ズームレンズ、ぴったりAFなどを採用したハイスペックコンパクトモデル。市場想定価格は3万8000円前後、発売日は9月22日だ。
「COOLPIX S100」は、有効画素数1600万画素の裏面照射型CMOSセンサや3.5型ワイドのタッチパネル液晶を搭載したモデル。市場想定価格は3万2000円前後、発売は9月8日を予定している。
プロジェクタ内蔵モデルの第3弾となる「COOLPIX S1200pj」は、プロジェクタの明るさを前機種「COOLPIX S1100pj」の約40%、コントラストを3倍まで向上させ、60型サイズの画像を投映できる。専用ケーブルをカメラに取り付けるとiPhoneやiPad、iPodと接続ができ、保存されている静止画や動画、YouTubeなどのインターネットコンテンツを投映できる。市場想定価格は5万円前後、発売日は9月22日だ。
「COOLPIX P7100」は、デジタル一眼レフカメラのユーザーも十分に満足できる高機能を備えたCOOLPIXのフラッグシップモデルだ。有効画素数1010万画素の1/1.7型原色CCDセンサや、広角28mm相当(35mm判換算)からの光学7.1倍ズームレンズを搭載。低ノイズ処理の強化や高速レスポンスに加え、新採用の3型チルト式液晶モニタ、メカで制御する露光間ズーム、露光間デフォーカス、新規のクロスプロセスなども装備している。市場想定価格は6万円前後で、発売日は9月22日となっている。
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