2011年も残り約4カ月。早くも立秋を過ぎ、2012年の年賀状向けにハガキ作成ソフトが相次いで発表された。2012年はたつ年。
ソースネクストは、「ソースネクスト 筆王 Ver.16」を3990円、アップグレード・乗り換え版を2990円で9月2日に発売する。ソースネクスト 筆王 Ver.16」は、デジカメ写真編集機能をパワーアップさせ、総素材数は17万点以上を収録。また、作成したデザインをスマートフォン用に画像変換できる新機能を追加した。
アジェンダはMacintosh用の「宛名職人Ver.18」とWindows用の「宛名職人2012 Premium」を10月7日に発売する。
宛名職人Ver.18は350点以上の年賀状デザインを収録。最新OS、Mac OS X Lionに対応予定で、71書体のフォント、1万点のイラスト素材といった豊富な収録素材をそろえた。標準価格は8400円で、限定テンプレートを収録したAppleStore限定版(8400円)やアップグレード版(6510円)、ダウンロード版(5460円)などがそろう。
宛名職人2012 Premiumは、CD版とDVD版を用意。DVD版は、Amazon.co.jpとアジェンダ直営オンラインショップにて2980円で販売される。このほか、CD版(2980円)とダウンロード版(2800円)をアジェンダ直営オンラインショップにて発売予定だ。
2012年の年賀状は、東日本大震災の影響から、例年のような新年を祝う意味合いでの年賀状は控えたいと感じている方も少なくないと推測される。アジェンダは、「こんな時だからこそ、人と人がつながるアナログ・コミュニケーションツールとして気持ちが伝わる・絆の深まる年賀状づくりを提案していきたい」としている。
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