KLabは7月12日、同じサイトを同時に閲覧している人同士でチャットできるサービス「Cheerz」ベータ版の日本語版を公開した。英語圏には4月から先行公開している。
Cheerzは、ソーシャルレイヤーという概念でブラウザ上に活動空間を用意する ことで、1つのウェブサイトに行動を制限されずに、インターネット上の全てのウェ ブサイトでソーシャルな活動ができるサービス。
同じサイトを同時に閲覧しているCheerzユーザーは、ブラウザ上に表示される活動空間にアイコンとして表示され、ユーザー同士でチャットできる。また、ウェブページごとに掲示板を設置してコメントを書き込める。
KLabは日本語版の公開にあたり、Cheerzのデザインとユーザビリティーを一新した。これまで対応していたFirefoxとChromeに加え、Internet Explorerにも対応した。2011年内にユーザー数100万人を目指すとしている。
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