「ほしい」と「あげる」結ぶLivlis、iPhoneアプリ公開--バーコードスキャンで手軽に出品

鳴海淳義 (編集部)2011年07月11日 11時09分

 kamadoは7月11日、「ほしい」と「あげる」をTwitterでつなげるサービス「Livlis」のiPhoneアプリを公開した。App Storeから無料でダウンロードできる。

LivlisのiPhoneアプリLivlisのiPhoneアプリ

 Livlisは、自分が持っている物や提供できるサービスを誰かにあげたり、逆に人からもらったりできるように、ユーザー同士をつなげるサービス。2010年12月に開始し、現在約3万人が2万7000点を出品しているという。

 出品されるものは、書籍やCDから、ベビー服、アクセサリー、カメラ、スーツケースなど多岐にわたる。最近では、「~します」のような労力提供型の出品も増えているそうだ。

 LivlisのiPhoneアプリは本のバーコードをスキャンすることで、本のタイトル、画像を自動的に埋め込んで出品できる。外出先などでも、読み終えた本のバーコードをその場でスキャンして出品したり、Livlis内で出品されている商品を探したりできるようになる。

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