クウジットは7月8日、無線LAN電波で現在位置を推定する技術「PlaceEngine」が、ソニーマーケティングが提供するAndroid向け位置情報アプリ「x-Radar Xperia 特別版 ver.1.1.0」に採用されたと発表した。
x-Radar Xperia 特別版は、ソニーマーケティングの地図サービス「PetaMap」で提供する100万件のスポット情報を、レーダー型のインターフェース画面で直感的に検索できるアプリ。
PlaceEngineを採用したことにより、屋内や地下街のようにGPSが使えない場所でも、無線LANの電波情報を使って施設内のフロア単位で現在位置を取得できるようになったという。
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