サムライインキュベートは6月27日、海外ITスタートアップの日本へのローカライズ事業「Samurai Localize」を開始した。
Samurai Localizeは、海外のベンチャーキャピタルやインキュベーター、エンジェルからシードマネーを獲得した海外のITスタートアップを対象に、日本参入を支援するサービス。
専任チームを設置し、 日本語翻訳のほか、経営やマーケティング、営業、人事、財務、CI戦略経営の支援を実施。日本での6カ月間のフィジビリティ(事業化に向けた調査)を実施し、日本ブランチ設置やジョイントベンチャー設立など、参入を支援する。
第1弾として、7月下旬にシリコンバレーで起業した、ソーシャルアドバタイズメントサービスのスタートアップの日本参入支援を開始する。サムライインキュベートはサービス開始から1年で売上1億円を目指すとしている。
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