開発者は「Adobe Flash Builder」プラットフォームを使って、Appleの「iPad」や「iPhone」などの「iOS」デバイス、さらにはResearch In Motion(RIM)の「BlackBerry PlayBook」タブレット向けにアプリケーションを開発できるようになった。
「Flash Builder 4.5.1」でこれらのデバイスがサポートされることは、4月に発表されていた。同機能の追加により、開発者はソフトウェアの大部分を再コーディングする作業を行うことなく、さまざまな人気デバイスおよびプラットフォーム向けにアプリケーションを開発できるようになる。
Adobe Systemsの開発者ツール担当バイスプレジデントであるEd Rowe氏は米国時間6月20日、「Flash Builder 4.5およびFlex 4.5フレームワークの新しいモバイル機能については、開発者から極めて素晴らしい反応を得ている」と声明で述べた。
Adobeは同機能の発表とは別に、「Digital Enterprise Platform for Customer Experience Management(CEM)」もローンチした。同ソリューションは、複数のソーシャル志向マーケティングツールを単一のプラットフォーム上で提供することを目的としている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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