ネットマーケティングは6月7日、レストランや居酒屋などの飲食店のメニューに対し、自らの価値観で値付けし、ウェブ上で共有できるサービス「イイ値!」を公開した。スマートフォンのブラウザから利用できる。
飲食店の店名と注文したメニュー名、定価を入力し、さらにそのメニューに対して自分の考える価値を、あと200円高くてもいいと思ったら「+200円」、あと200円安くないと許せないと思ったら「-200円」などと入力して共有する。サービス開始当初はTwitter、Facebook、mixiと連携する。
飲食店のレビューサイトは食べログが先行しているが、イイ値!では値段に見合っているかどうかのみでランク付けするため、より簡単に飲食店の価値がわかるとしている。
目標はユーザー数1万人。値付けのデータが蓄積されれば、飲食店向けにユーザーを紹介するサービスや、ユーザー向けに満足度が高いと予想される飲食店を紹介するサービスなどを提供できるようになるという。
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