持ち運べる液晶付き手書きメモ「マメモ」TM2など発表--キングジム

坂本純子 (編集部)2011年05月31日 15時55分
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 キングジムは5月31日、液晶画面にタッチペンで手書きのメモが書ける、マメモシリーズとして持ち運びできるハンディメモ「マメモ」TM2を6月17日に発売すると発表した。

  • ハンディメモ「マメモ」TM2

 価格は7980円で、カラーは「ブラック×ブラック」「オレンジ×ホワイト」の2種類。初年度販売目標数量は3万台。

 TM2は、3.42インチのSTN反射液晶にノングレア処理を施し、外出先で使用する際にも液晶を見やすくしたという。単4形アルカリ乾電池1本で約1.5カ月使用。保存できるメモは99枚まで。

 2010年8月に発売した卓上用の初代マメモTM1と併売する。TM2は「紙のメモと変わらない操作感覚」「デジタルならではの機能」を残しながら、持ち運びできる薄型のメモ帳をコンセプトにした製品となっている。

  • カバーは折り曲げられる

 TM2は、TM1のユーザーから要望の高かった消しゴム機能やカレンダー機能、持ち歩びやすさ、PCとの連携といったリクエストを取り入れて作られた製品だ。部分修正にも使える「消しゴム機能」や3種類の太さから選べる線種、「カレンダー機能」やカレンダーと連動した「ToDo機能」、メモをbmp形式で書き出せる「メモエクスポート機能」を備えたほか、約1.5枚分のメモが書ける「メモスクロール機能」も搭載している。

 キングジムの常務取締役 開発本部長である横田英人氏は、「卓上タイプのTM1は10カ月で累計7万台を超えるヒット商品となった。メモをなくしたり机の上がちらかったりといった紙のメモに対する潜在的な不満を解消し、親しみやすさとアラームなどの機能で好評を得た。ノベルティとしても好評。今回は使用いただくシーンを大きく変えた」と説明した。

 なお、同社はスマートフォンアプリを活用して手書きのメモをデジタルで記録できる「ショットノート」を販売中だ。ショットノートアプリとマメモの連携について「液晶のコントラストの問題からショットノートのマークを読み取れなかった。いろいろ検討を重ねてできるようだったらやっていきたい」(キングジム 文具開発部 東山慎司氏)と説明した。

 マメモに加え、電子メモパッド「Boogie Board(ブギーボード)」に従来モデルよりも大きい10.5インチLCDタイプの「BB-2」を6月10日から発売すると発表した。価格は6980円で、米国iMPROV ELECTORONICSの輸入版で、米国と同時発売するとしている。  BB-2は、パネル上部にスタイラス専用ホルダを設置したほか、イレースボタンロックを搭載。さらに電池交換も可能になった。

 このほか、2010年8月に発売したデジタル名刺ホルダ「ピットレック」に新色プレミアムホワイトの追加を発表。キングジムでは、これらの発表に合わせ、Facebookに公式サイトを開設している。

  • 「Boogie Board」

  • パネル上部にスタイラス専用ホルダを設置

  • 「ピットレック」の新色プレミアムホワイト

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