PCメーカーLenovoの第4四半期決算(2011年3月31日締め)は、予測と比べて良い部分も悪い部分もあったが、新興市場に参入しつつ、自社の本拠地である中国と、米国などの成熟市場を守るという同社の戦略は功を奏したようだ。
Lenovoの第4四半期の利益は4200万ドル、売上高は48億8000万ドルだった。Thomson Reutersによると、ウォール街の予測は、売上高50億8000万ドルだったという。Barclays Capitalの予測は50億ドルだった。利益は予測を上回ったようだが、予測にはばらつきがあった。
2011会計年度全体では、売上高216億ドルに対して、利益は2億7300万ドルと倍増した。こちらの業績は予測を大きく上回った。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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