政治活動家でブロガーのJonathan Tasini氏は米国時間4月12日、The Huffington Postとその創立者であるArianna Huffington氏およびKenneth Lerer氏、そして親会社のAOLがブロガーに対価を支払っていないとして、米ニューヨーク州連邦地方裁判所に提訴した。Tasini氏は、The Huffington Postから対価を受け取っていないというブロガーを代表する集団訴訟の形を求めており、その数は9000人と推定されている。約1億500万ドルの損害賠償を要求している。
Tasini氏は、約10年にわたって、特にフリーランスライターの労働権を擁護してきた主要人物の1人。同氏はプレスリリースで、Arianna Huffington氏のビジネスモデルで経済的利益を得るのはHuffington氏のみだと述べている。
The Huffington Postにコメントを求めたところ、同社の関係者はまだ訴訟を確認していないと述べたものの、広報担当者のMario Ruiz氏は電子メールで、「このような訴訟は全く根拠がないものだろう」と回答した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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