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Amebaついにオープン化、まずはスマホ版から

鳴海淳義 (編集部)2011年04月27日 08時50分
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 サイバーエージェントがコミュニティサイト「Ameba」のスマートフォン向けプラットフォーム「Ameba Smartphone Platform」を開発し、一部デベロッパーに対して開放する。外部のアプリケーションデベロッパーがAPIを利用して、スマートフォン版Amebaにゲームなどを提供できるようになる。

 Ameba Smartphone Platformではサイバーエージェントグループが開発するアプリを提供するほか、一部のデベロッパーにAPIを公開し、サードパーティのアプリを迎え入れる。4月時点ではiOS向けの提供を、今夏にはAndroid向けの提供を予定している。

 このプラットフォームを利用することで、スマートフォン向けアプリからAmebaユーザー同士のコミュニケーション機能やランキング機能、ブログ投稿機能、画像投稿機能などを利用できるようになるという。

 サイバーエージェント技術部門 執行役員の長瀬慶重氏は、オープン化の狙いについて、「Amebaユーザーに対してたくさんの質の高いアプリを楽しんでいただき、デベロッパーにとっても、たくさんのユーザーに出会う場としていただきたい。ゲームをはじめとして、エンターテイメント、教育、ライフスタイル、ソーシャルネットワーキングなど幅広い分野のスマートフォンアプリを期待している」と話している。

 スマートフォン版Amebaは月間アクセス数6億PV(2011年2月時点)を突破した。サイバーエージェントはこのユーザー規模を活用し、パートナー企業のスマートフォンアプリのプロモーション支援なども行う。

 なお、Ameba Smartphone Platformは、パンカクが提供するスマートフォン向けSDK「Pankia」をベースに開発された。Ameba Smartphone Platformを利用したスマートフォンアプリとして、すでにAmebaオフィシャルブロガーの公式アプリ「Ameba 有名人アプリ」を提供している。

 Ameba 有名人アプリは、Amebaでブログを展開する有名人の公式アプリとして、有名人ごとに提供。各アプリではオフィシャルブログの閲覧のほか、オリジナル壁紙のダウンロード、楽曲視聴などの機能を利用できる。第1弾はタレントの中川翔子氏のiPhone向け公式アプリで、6月下旬にはAndroid版の提供も開始する。

 サイバーエージェントはAmeba Smartphone Platformのオープン化に加え、内製アプリ開発を強化し、年内100本のアプリを提供する予定。

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