富士フイルムは4月5日、2本の指で操作可能なマルチタッチ操作に対応したデジタルカメラ「FinePix Z900EXR」を発表した。4月16日に発売する。市場想定価格は3万円前後。
FinePix Z900EXRは3.5型ワイドタッチパネルを搭載し、画面にタッチした2本の指を広げたり狭めたりして再生画像を拡大・縮小できるマルチタッチ操作に対応した。さらに、画面にタッチしてピント合わせやそのシーンに最適な画質設定を行い、自動でシャッターを切る「タッチEXR オート」を搭載している。
広角28mmからのフジノン光学式5倍ズームレンズを採用。有効画素数は1600万画素で、「EXR CMOS センサー」と画像処理エンジン「EXR プロセッサー」を搭載した。49パターンの画質設定からカメラが最適な設定を自動で選択する「プレミアムEXR AUTO」により、高画質かつ快適なタッチ操作で撮影できるとしている。
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