ドリーム・アーツは3月29日、流通、小売業の多拠点マネジメントを支援するクラウドサービス「Shopらん」の最新バージョンを同日より提供開始した。
新バージョンでは、従来の本部、店舗間に加え、本部とフランチャイズ法人間、フランチャイズ法人と自社店舗間の情報共有が可能になった。これにより、本部は、店舗での施策の実施状況をリアルタイムに把握して、的確な指導、指示ができるため、フランチャイズチェーン全体の均質化とオペレーション品質の向上が図れるという。一方、フランチャイズ法人では、自社店舗の状況や本部とのやり取りを把握し、店舗の現状に即した指示や連絡を行うことにより、マネジメントの徹底が可能になるとしている。
また、今回のバージョンアップでは、「申請業務アプリ機能」も強化されている。店舗から本部に向けて送信される申請ワークフロー業務を支援し、店舗によって異なる申請フローを自動的に選択できるようになるなど、多くの新機能を追加しているという。
Shopらんの月額サービス利用料は、フランチャイズ法人を含む利用店舗数によって異なる。500店舗の場合は、1店舗あたり月額4000円。
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