TISは3月17日、東北地方太平洋沖地震の震災支援としてITリソースを6カ月間無償で提供すると発表した。
地震の影響により「自前でのシステム運用が困難である」「震災に関する情報発信の為のIT基盤に影響を受けている」「計画停電の実施による影響を受けている」といった企業や自治体に対し、企業向けPaaS/IaaSの「TIS Enterprise Ondemand Service」を提供する。
今回提供するTIS Enterprise Ondemand ServiceのITリソースは、TISが保有する関西地区のデータセンター「心斎橋 gDC」にあるサーバ設備から主に提供するという。
利用の申込みは、専用のメールアドレス「teos-shien@mbgx.tis.co.jp」あてに必要な情報を送信する必要がある。必要な情報は以下の通り。
今回提供するITリソースの内容は以下の通り。
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