オウケイウェイヴとダイヤル・サービスは3月17日、東日本大地震の被災者からの医療、健康相談にダイヤル・サービスの顧問医、医療資格者(助産師、保健師、看護師)とネットワークする医師、合わせて500人が回答参加すると発表した。
この取り組みは、オウケイウェイヴの運営するQ&Aサイト「OKWave」をはじめとするQ&Aサービスに、ダイヤル・サービスがネットワークする医師や医療資格者が参加するもの。OKWaveに特設されたカテゴリで、被災者からの相談に回答するという。
情報提供は、上記の医療相談カテゴリのほか、Twitterと連動したQ&Aサイト「おけったー」や、ハウツー共有コミュニティ「OKGuide」でも行われる。
そのほか、女性向け携帯Q&Aサイト「kikimimi[キキミミ]」では、女性から多い健康相談FAQを3月18日に公開するほか、ソーシャルQ&Aサービス「ARIGATO」でも、外国人向け医療、健康相談をユーザー間の翻訳を交えつつ行っていくとしている。
各サイトの閲覧、質問は無料で行える。質問には無料の会員登録が必要。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」