みずほ銀行はシステム障害のうち一部が解消したと発表した。外貨預金などの一部の取引を除き、ATMやみずほダイレクトが利用できる。
みずほ銀行は3月17日、ATM(現金自動預け払い機)のシステム不具合で、8時半頃からすべての店舗で利用できないと発表した。営業店でのオンライン取引やみずほダイレクトも照会などを除き利用できない。原因は不明で、復旧を急いでいるという。
みずほ銀行では、3月15日と16日にもシステム障害が発生しており、15日に未処理となっていた振込みなどの国内為替と外国為替(国内為替分で約38万件、金額約4900億円)の取引が、16日中に手続きを完了できていない。また、16日の国内為替と外国為替(国内為替分で約6万件、金額約800億円)などの取引も未処理となっている。
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