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WOMCOM、フォトブック事業に参入--写真選びせず作成、アプリで閲覧も

坂本純子(編集部)2011年03月09日 06時00分
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 マーケティング事業を手掛けるWOMCOMは、フォトブックサービス「おまかせ!フォトブック」を3月9日に開始する。

  • フォトブック

 フォトブック事業は大手メーカーを中心に多くの企業が参入しているが、おまかせ!フォトブックは、写真選びや編集ソフトの操作を必要としない手軽さを特長とする。また、4月には専用のAndroidアプリを提供。冊子でのフォトアルバムに加えて、作成したアルバムの画像をスマートフォンからも閲覧可能にするという。

 作成までの工程を簡略化し、初心者層やファミリー層の利用を狙う。フォトブックのサイズは、高さ214mm×幅155mm×奥行き14mm(A5サイズ変形)で、20ページ。定価は4900円で、オープン記念価格として累計出荷数2000冊まで3600円。このほかに送料として1冊あたり80円、代引きの場合は別途300円がかかる。

  • 専用のUSBメモリにデータを入れ、返送する

 利用するには、まずウェブサイトから申し込み手続きを行う。その際に、フォトブックのタイトルやメインにしたい人物(年齢や性別)などを指定する。きちんと選定されているか心配ならば、希望者には主役の写真を確認できるしくみもある。数日後に送られてくる専用のUSBメモリに写真(JPGファイル)をコピーして返送すると、通常2週間程度でフォトブックが送られてくる。

 写真はUSBメモリの上限となる2Gバイトまで入れられる。通常使われるのは50枚~60枚程度だという。フォトブックはすべての用紙にラミネート加工を施し、クリアケースを付けて保管性を高めた。180度完全に見開きにできるのも特長のひとつ。

  • 180度完全に見開きにできるのも特長

 いい表情の写真の選定やレイアウトなど、人を介さなければできない作業が多いため、全行程を手作業で制作する。コストはかかるが、サイズを1サイズに定型化することで価格を抑えたという。WOMCOMの代表取締役である草場大輔氏は、「この品質と価格で提供するサービスはほかにないだろう」と自信を見せる。

 デジタルカメラが主流になってから、アルバムを作る機会が減りつつある。また、既存のアルバムサービスは編集作業など敷居が高く感じられる人が多かったことから、手軽に使えるサービスを考えたとしている。

 今後は、USBメモリを作成キットとして書店やペットショップで販売することや、ウェブサイトで完結できるアップロードサービスなども検討しているとのことだ。

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