Opera Softwareは3月8日、モバイル端末向けアプリケーションのダウンロードサイト「Opera Mobile Store」を日本を含む200カ国以上の国で正式公開した。
Opera Mobile Storeは、Android、BlackBerry、Java、Palm、Symbian、Windows Mobileの6種類のモバイルOSのいずれかを搭載したモバイル端末で、その端末向けのアプリをダウンロードできるサービス。Opera以外のブラウザからも利用できる。正式公開前の2月には世界各地から1500万人以上のアクセスと毎日70万件のダウンロードがあったという。
ユーザーがモバイル端末からアクセスすると、その端末のOSや言語などに応じたアプリケーションストアが表示される。現時点ではまだ日本語に対応していないが、将来的には対応する予定だ。
Opera Softwareはこのほか、自分が開発したアプリをOpera Mobile Storeで配信したいと考える開発者向けに「Opera Mobile Store Publisher Portal」を公開した。開発したアプリをOpera Mobile Storeにアップロードできるほか、アプリのダウンロード数や、有料アプリの収益などが確認できる。
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