任天堂は、裸眼で3D映像のゲームが楽しめる携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」を2月26日に発売する。同機では3Dゲームのほか、本体外側の2つのカメラで立体写真を撮ることもできる。また、スリープモード中でも3DSを持った人同士で「すれ違い通信」が可能になった。価格は2万5000円。
任天堂によれば、現行機のニンテンドーDSシリーズの全世界累計販売台数は2009年3月に1億台を超えている。また、2011年の第3四半期だけでも同シリーズは国内で105万台販売されていることから、その後継機となるニンテンドー3DSもかなりの数の予約があったのではないかと予想される。事実、記者が問い合わせた家電量販店でも発売日は予約分のみの販売が決っている状況で「当日販売は未定」とのことだった。
なお、ニンテンドー3DSをいち早く手に入れるため米国のゲーム情報サイト「GameSpot」の編集長と編集スタッフらが、発売前日の2月25日からヨドバシカメラAkibaに並ぶそうだ。GameSpotによるニンテンドー3DSのレビューは、後日記事を掲載する予定。
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