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ドコモと米シマンテック、情報漏えい対策で共同開発--遠隔からデータを無効化

田中好伸(編集部)2011年02月14日 16時53分
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 NTTドコモと米Symantecは2月10日、ノートPC向け情報漏えい対策ソリューションの共同開発に合意したことを発表した。7~9月中の提供開始を目指して開発を進めていくとしている。

 両社が共同開発するのは、ドコモのFOMA網を通じて、遠隔でノートPCの起動をロックしたり、ノートPCのハードディスク(HDD)内のデータを無効化したりすることで、紛失や盗難などに起因する情報漏えいを防止するソリューション。「Intel Anti-Theftテクノロジー」に対応したノートPCを対象に、Symantecのソフトウェア「PGP Whole Disk Encryption with Remote Disable & Destroy」とドコモのFOMA網が連携、SMSメッセージを送信することで、ノートPCの起動ロックとデータへのアクセスを無効化する。

 Whole Disk Encryption with Remote Disable & DestroyはHDDの暗号化、データへのアクセスを遠隔から制御する。Anti-Theftテクノロジーは、PCの起動をロックしたり、暗号化されたHDDへのアクセスを無効化できたりする。

 SMSメッセージは海外へ送信することもできることから、海外での紛失や盗難にも対応できるという。SMSメッセージを受信する通信モジュールは、Ericsson製3G通信モジュールを予定しており、ノートPCの電源が入っていない状態でも遠隔で無効化できるとしている。このモジュールを搭載して、Anti-Theftテクノロジーに対応したノートPCであれば、メーカーにかかわらず利用できるという。

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