日本レジストリサービス(JPRS)は2月2日、同社が登録管理を手がけるJPドメイン名の累計登録数が120万件を突破したと発表した。
2000年12月のJPRS設立と2001年2月の汎用JPドメイン名の導入から10年、JPドメイン名の累計登録数は2001年2月時点での24万件から、約5倍の120万件へと成長した。汎用JPドメイン名の登録数が、JPドメイン名全体の3分の2にあたる約80万件を占めるまでに成長したことが大きく貢献したという。
一方で、汎用JPドメイン名の導入以前から提供している「co.jp」「ne.jp」などの属性型JPドメイン名も引き続き堅調で、登録数は40万件を越えている。特に企業における「co.jp」ドメイン名の登録率は、一部上場企業では99%以上になっているという。
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