デルは1月11日、個人向けおよび中堅・中小企業(SMB)向けに第2世代インテルCoreプロセッサを搭載したPC4製品の発売を開始した。
デルは、2010年11月にコンシューマー部門とSMB部門(従業員規模1〜499名までの組織)を統合した新組織を設置した。組織統合により、販売チャネルや広告の共有、製品ラインアップの重複などを排除。顧客のニーズに最適化したソリューションを提案できる体制を整えてきたという。今回は、新体制による製品展開の第1弾になる。
ラインアップは、個人向けPCとして、ゲーミングノートPC「Alienware(エイリアンウェア)M17x」(20万9980円〜)とゲーミングデスクトップPC「Alienware Aurora」(14万9980円〜)、ハイパフォーマンスデスクトップPC「XPS 8300」(7万9980円〜)、および中堅・中小企業(SMB)向けデスクトップPCの新製品「Vostro(ボストロ)460」(7万4980円〜)の計4機種。すべてのモデルに第2世代インテルCoreプロセッサが採用されている。
さらに、NVIDIAまたはAMDの最新テクノロジに対応し、グラフィック性能を強化したほか、USB 3.0にも対応している。
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