Grouponは米国時間2010年12月17日、優先株により9億5000万ドルを調達するシリーズGラウンドの認可証明を申請したという。金融ニュースやリサーチサービスを提供するVCExpertsが28日に報じた。Grouponに情報を求めたが、同社はこの件に関してコメントを控えている。
Grouponの狙いについては多くの可能性がある。第一に、この資金は米国以外での事業拡大に使われるかもしれない。また、「Grouponクローン」とも言うべき競合企業に対する技術的優位を確保するためということも考えられる。あるいは、FacebookやTwitterと同じように、新規株式上場(IPO)を先延ばしにしているのかもしれない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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