インターネット検索サービス「NAVER」を運営するネイバージャパンは12月21日、ユーザー参加型検索「NAVERまとめ」で、ユーザーが自分で作成したまとめにアフィリエイト広告を任意で掲載できる「アフィリエイト型広告プログラム」を提供開始した。
NAVERまとめは、ユーザーが特定のテーマに沿って集めたリンクや画像、動画などを検索結果として共有できるようにするサービス。11月からはNAVERまとめに掲載された広告から得られた収益をユーザーに配分する「まとめ広告収益分配プログラム」を提供している。
アフィリエイト型広告プログラムはその第2弾で、自分が作成したNAVERまとめ上にAmazon商品のアフィリエイト広告を最大10個まで掲載でき、紹介した商品の購買数に応じて発生した紹介料が全額還元されるというもの。
まとめ作成者に対する支払いは1人でまとめを作成した場合に限られる。売上額の3.5%を超える紹介料がAmazonから支払われた場合の超過分と、複数のユーザーが作成したまとめの収益については、社会貢献活動やまとめ作成者の育成と支援のための活動に使用されるという。
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