インターネット検索サービス「NAVER」を運営するネイバージャパンは12月8日、オンラインストレージサービス「Nドライブ」をバージョンアップした。
Nドライブはファイルをオンライン上に保存できるサービス。NAVERに会員登録することで無料で利用できる。バージョンアップでは、最大保存容量を従来の5Gバイトから10Gバイトに倍増したほか、Nドライブに保存したファイルをフォルダ単位で共有できる「フォルダ共有機能」を追加した。
フォルダを共有したい相手がNAVER会員アカウントを保有している場合、設定画面で会員アカウントを入力すれば共有できる。共有相手にはファイルの閲覧やダウンロード以外に、ファイル名の変更や追加、削除といった編集権限を付与できる。
また、特定のフォルダにURLを発行し、パスワードを設定することで、NAVER会員ではない一般ユーザーともファイル共有が可能。URLの有効期限は30日間だが、期間中であれば公開期間を延長できる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス