マイクロンジャパン レキサー・メディア事業部は11月29日、バックアップソフトを収録したUSBメモリ「Echo SE」「Echo ZE」を12月上旬より出荷すると発表した。読み取り速度はいずれも最高28Mバイト/sec 、書き込み速度は最高10Mバイト/sec。価格はオープンで、容量によって異なる。市場想定価格は、8Gバイトモデルが4680円、16Gバイトは8800円、32Gバイトは1万5000円、64Gバイトは3万円。
Echo SEはコネクタ部がスライド可能なUSBメモリだ。Echo ZEは世界最小クラス20.1mm×15.1mmの超小型USBメモリで、パソコンのUSBポートに常時接続したままにできる。
Echo SEとEcho ZEには、仏Dmailerが開発した専用のバックアップソフト「Echo」が収録されている。WindowsとMacに対応する。Echoを使えば、外出先でも自動的にファイルをバックアップすることが可能になる。
指定したフォルダ、ファイル種類を指定したバックアップ、自動バックアップ、同じファイルの旧バージョンの復元、暗号化、オンラインバックアップなど多くの機能を持つ。
さらに、データは2Gバイトまでは無料でウェブ上にバックアップをとることができる。有償アップグレードにより、年額69.99ドルで無制限にバックアップできる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス