山口県萩市とソフトバンクモバイルは11月22日、萩市役所のロビーに公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」を導入すると発表した。ソフトバンクテレコムが協力した。ソフトバンクWi-Fiスポットは、ソフトバンクモバイルのケータイWi-Fi対応機種、iPhone、iPadなどに対応した公衆無線LANサービス。
萩市が推進する「萩・情報維新プロジェクト」の一環として、ソフトバンクWi-Fiスポットを導入する。このプロジェクトでは、2004年から実施してきた「萩まちじゅう博物館」、観光振興、文化教育振興、情報通信基盤の整備などに取り組んでいる。
今後、萩市内の宿泊施設、官公庁施設、観光地周辺店舗を中心に、2010年度内に市内約100カ所にWi-Fiスポット設置し、2011年度には市内約200カ所まで設置個所を増やす予定としている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手