電通は11月15日、ホットリンクと共同でサービスを提供しているインターネット上の口コミ調査システム「電通バズリサーチVer3.0」のオプション機能として「ミニブログ分析機能」を11月下旬から提供すると発表した。
電通バズリサーチVer3.0は、国内のブログや掲示板の口コミ情報記事をリアルタイムに集計、分析できるシステム。オプション機能として、キーワードに関するネットニュース掲載回数や東京地区のテレビ番組露出回数、インターネット上の検索回数のデータを提供する。基本機能の利用料金は、税別で初期料金10万円、月額12万円から。
ミニブログ分析機能は、Twitter上のユーザーの投稿を分析できる機能。発言数、リーチ、頻度などの露出指標や、ユーザーごとの影響力の定量化をはじめ、つぶやきの情報伝播経路の可視化、時間別話題内容の変化把握、つぶやきの評判分析などが可能。1IDあたり月額2万円の追加料金で利用できる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」