ソニーデジタルネットワークアプリケーションズ(SDNA)は、HD動画から静止画を切り出せるスマートフォンアプリ「Frame Grabber」を発売した。価格は350円。
スマートフォンの高機能化に伴い、動画で撮るか写真で撮るか迷うこともあるだろう。Frame Grabberは、動画から写真を切り出すことで、そういった悩みを解決するアプリだ。動画によって、決定的な瞬間を逃がさず切り出すことができる。
Frame Grabberは、タッチパネルでの簡単操作を特長とする。利用するには、起動してスマートフォンで撮影した動画を読み込み、タッチパネルで操作しながら気に入った瞬間を選ぶ。分単位、秒単位など、大まかなシーンを把握し、さらに細かくフレーム単位で選別してベストショットを切り出せる。1コマずつ確認できるため、スポーツのフォームチェックにも役立てられる。
気に入ったショットは、保存ボタンをタップするだけで簡単に保存できる。写真のファイル形式はJPEG。
対応端末は、NTTドコモの「Xperia SO-01B」とソフトバンクモバイルの「HTC Desire (X06HT) 」、KDDIの「IS01」。対応機種は、今後さらに増やしていくとしている。
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