デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)は11月4日、広告会社、媒体社、制作会社向けに、広告出稿量分析やサイト閲覧者の特徴分析、ネット上のトレンドキーワードの分析などの機能を組み合わせたマーケティング戦略策定支援システム「DigiCHANNEL(デジチャンネル)」を提供開始した。
DACが提供するインターネット広告出稿量調査システム「NETStats!」とモバイル広告出稿量調査システム「MOBILEStats!」のデータを活用し、さまざまな業界の出稿傾向を年間を通じて分析できる。スマートフォン向け広告の出稿調査にも対応し、複数デバイスの情報を一元的に集約した分析ができるという。
また、DACが保有する約2000の広告掲載サイトのデータベースに対し、サイト閲覧者の情報を掛け合わせ、ランキングや時系列推移などのユーザートレンドが把握できる。さらに、DACが独自開発したロジックで収集されたデータに基づくトレンドワードの検索、分析、業種や集計期間の詳細な指定が可能なため、特定ジャンルの最新のトレンドを把握できるほか、派生ワード表示やキーワードに関連する画像検索にも対応している。
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