2月に東京にオフィスを開設したFacebookが、9月28日に都内でメディア懇親会を開催した。日本のcountry growth managerである児玉太郎氏がFacebookの現状についていくつか具体的な数値を公開した。詳細は以下のとおり。
- Facebook利用者の年齢分布は、13歳〜17歳が14%、18歳〜24歳が30%、25歳〜34歳が28%、35歳以上が28%。35歳以上が最も伸びている。
- Facebookでは毎月300億件以上のコンテンツが更新されている。
- Facebookでは毎日10億以上のチャットメッセージがやりとりされている。
- Facebookでは毎月10億枚以上の写真がアップロードされている。
- Facebook利用者は毎月平均90以上のコンテンツを何らかの形で投稿している。
- 毎月1億5000万人がモバイル機器からFacebookにアクセスしている(PCとの併用者も含む)。
- 60カ国の200以上の携帯電話キャリアがFacebookのモバイルサービスを推進している。
- Facebookは70カ国語以上の言語で提供されている。
- 世界中で30万人以上の人がFacebookの翻訳プログラムにボランティアで参加している。
- 5億人以上のFacebook利用者のうち50%以上が毎日アクセスしている。
- 5億人以上のFacebook利用者のうち70%以上が米国外に在住している。
- Facebookでは毎日3000万人以上の利用者が平均130人の友達に自分の近況を共有している。
- Facebook全利用者をあわせると毎月700億分の時間がFacebook上での活動に使われている。
- Facebookには企業やブランド、著名人が開設しているファンページがある。利用者は平均80件のファンページとつながっている。
- 世界中で100万人以上のデベロッパーがFacebookプラットフォームを使って開発に参加している。
- Facebook利用者のうち70%以上がFacebookプラットフォームを使って開発されたアプリケーションを楽しんでいる。
- Facebookには55万以上のアプリケーションが公開されている。
- 世界中で100万以上のウェブサイトがFacebookを利用してサイトのソーシャル化を図っている。