デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)は9月1日、スマートデバイス向けの広告マーケティングを手がける「スマートデバイス推進部」をメディア本部に設置した。メディア本部メディア企画部マネージャーの木村洋平氏が同推進部のマネジャーに就任する。
専門部署を設置することで、iPhoneやiPadをはじめとするスマートデバイス領域での広告マーケティングニーズを迅速に把握する。これにより、スマートフォン向けアドネットワーク「Smarti」の開発販売や、広告主、媒体社のアプリ制作およびビジネス構築支援、広告配信プラットフォーム「impAct Progressive Suite X」へのスマートフォン向け広告配信機能の追加など、様々な取り組みをさらに加速させるとしている。
DACではこのほか、グループ各社が保有するアドテクノロジー、クリエイティブ機能、プランニング機能などの専門機能を結集し、企業ブランド価値や広告マーケティング効果の向上を支援するグループ横断の統合プロデュースユニット「FRUITS BEAR(フルーツベア)」の活動を統括、促進する「FRUITS BEAR推進室」を社長直轄組織として新設した。DAC取締役CTOの徳久昭彦氏が室長を兼務する。
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